6日目 9月12日Thu.「9年ぶりの知床へ」

7:00に起床。夜中に大雨の音がちらっとしたような気がしたけれど薄曇り、でも路面は濡れているので降ったのね。昨夜のうちに駐車しているバイクにカバーをかけてくれたので濡れずに済みました、ほんとに助かります。

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EZOライダーさんの前には青い恐竜がいます。お土産物屋さんにあったエゾジカの頭蓋骨ちょっと欲しい。

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今日は札幌にいるおとうから「共同浴場に入ってみ」とおすすめされたので、浴場の開く8:00まで近所をお散歩。15分ほど早くに浴場に着いたら「営業中」の看板が出ていたので突撃。地元のおばちゃんがすでに2人ほどいて、いろいろおしゃべりしながら、濃くて酸っぱい硫黄の温泉で手がしわっしわになるまで入っていました。

13hkd_33上がっても汗がとまらず冷たい牛乳をぐーーーーっと腰に手を当てて飲んで、ライハに戻ります。

夜に雨を降らせた雲は抜けて、今日これから明日にかけては天気が非常によろしいみたいなので行き先は知床へ決定。あとむちゃんからおすすめされたとほ宿へ予約の電話。
ようやく荷物をパッキングして出発しようと思ったら、バックミラーがぷらぷらになっていたので、森山さんに直してもらっちゃいました。そして9:00にようやく出発、遅っ。
ひとりでライハに泊まるのは初めてでちょっと心配していたけれど、ここはバイクの運送サービスやレンタルバイクをやっているので、ライダーにうれしいサービスもしてくれるし、女性スタッフの方もいるのでとても過ごしやすいライハでした。ココのどこかにいたりします。

出発が遅かっただけに街のガソリンスタンドも開いていたので、まずは給油。そして昨晩行ってもらった摩周湖の第三展望台へ。うっすらガスは残っていてさらさらと流れる様子と青空と青い摩周の湖水がきれいに広がっています…が、羽アリみたいな虫がものすごいたくさん飛び回っていて写真撮ってすぐに撤収(笑)。

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その後、観光バスとレンタカーでごった返していた第一展望台はスルーして、緑の平原を楽しみつつ開陽台へ。
ここへは初めての北海道ツーリングの時に来て以来…わ、もう10年も前だ!ひろびろビューはかわらず、道東ってかんじー!雲がダイナミックに流れているので草原に影が泳いでいきます。

北19号線を抜けて海岸線へ出たところで怪しげな黒い雲が広がってきたのと向かいから来る車が濡れているので、早めにレインウェアを装着、羅臼方面へ。

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知床峠の入り口から山の上の方面を見ると、黒い雲がすっぽりとかかっているので今行っても雨だろうから、やりすごすために熊の湯へ寄ってみます。

噂では、『超あっつい温泉』と聞いていたので覚悟を決めていたのですが、拍子抜けするくらいの適温。真っ白いお湯をたっぷりひとりじめで堪能できました。感謝の気持ちをこめて寄付金をほんの少し募金箱へ投入。

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そんなんでお風呂上がってみたらさっきまでの黒い雲はどこへやら、青空が広がっていて、峠の方面も明るい!
同じく風呂上がりの、えらく陽気な地元の漁師のおっさん二人組に「結婚して!」「いや、俺と」と茶化されながら、濡らさずにすんだレインウェアを片付けます。

上り坂をあがって、知床峠へ。以前来た時はガスで真っ白だった羅臼岳もきれいに姿を見せています。でも次々と観光バスが現れてあっという間に人だらけに!のんびり眺めを堪能しようかと思ったけれど、バスが峠の駐車場を出る前に出発。

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ここらあたりでXRくんのアイドリングが不安定になって、時折エンジンが止まってしまうという不調を起こすようになってきました。少しアイドリングを高めに調整したらエンストはしなくなったけど明らかに高すぎるので燃費が心配。

*この現象って以前にも経験があって、川湯で入れた出光のガソリンのせいなんじゃないかと思っています。以前の不調時も出光で給油したあとだったし…翌日、ぎりぎりまでガソリン減らして他社のガソリン入れたあとにはケロリと治ってしまったし。

エンジン不調ながらも下り坂なので無事に峠を降りられて、ウトロの街へ。今夜のお宿のボンズホームさんへ15:00すぎに到着。
オーナーさんご夫婦に挨拶もそこそこ、まるでカツオがランドセルをお部屋に投げて公園に野球に行くみたいに、荷を降ろして身軽になったバイクまたがり出発。こちらの息子さんもそんな感じで「ただいまー」のあと、ユニフォーム姿にバットとグローブを持って、即「行ってきまーす!」と出発(笑)

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そして、急なダート道をとことこ登ります。その行き先は、お宿と同じく「知床へ行くならぜひ行ってみて!」と、あとむちゃんに教えてもらった、某個人宅の手作りのお風呂です。

あらかじめ、あとむちゃんが連絡してくれていたので、おそるおそる「あのー、お風呂をいただきに…」と家主ご夫妻に声をかけると「あー、聞いてるよ。どうぞどうぞ、ゆっくり入っていって」とお家の中へ通してもらいます。そして、お風呂にご対面。おおーっなんとワイルドでジャングルな露天風呂!。

すこしトロリとした、うすい褐色のお湯は2004年にたまねーちゃんと宿泊した、今はなき知床自然村キャンプ場の温泉施設と同じ源泉なんだそう。あの時も良いお湯でお風呂の営業終了時間を忘れるくらい長風呂してしまい、掃除のお兄さんが外の廊下でつっぷして寝ちゃってたんだよね(笑)。
あたたか陽気なせいかトンボもぶんぶん飛んでて、のどかな湯浴みをしていたら肩にズキッときたと思ったら大きなアブが!お湯にどぼんと肩まで浸かっても頭に止まってくるので、ぶんぶん頭振って入っていたら目も回ってくるし、あっというまに体がぽかぽかしてのぼせてきたのであがります。

お風呂のあがりには裏の畑でとれた完熟トマトと枝豆いただきながら、ご主人が撮りためている知床の写真を見せてもらいながらおしゃべり。この写真がとてつもなくすばらしい写真で、時間も忘れてじっくり拝見させてもらっていたら、宿の夕ごはんぎりぎり!「またおいでねー」とお見送りしていただいて、急なダートの下り坂を降りたら…

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すばらしい夕陽に出会えちゃいました!

ボンズホームさんへ戻って、お楽しみのおいしい夕ごはんをいただきます。肉、焼き魚と(今年は海があたたかくて、鮭の網にかかったという、いなだの焼き魚)にホタテとイカとイクラの刺身にたっぷりの野菜とバランスのいいメニューに、ここの名物のくりじゃがいも料理がかならず付きくそうで、この日はくりじゃがのグラタン、おかずだけでお腹いっぱいになります。

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部屋のリビングに戻って同泊の一人旅の東京の大学生くんと一緒にウトロ温泉「夕日の丘温泉」(500円)へ。
日中に入った「川湯共同浴場」「熊の湯」「某所の庭の湯」と比べちゃうのはかわいそうな感じのお湯だけど、一応温泉で露天風呂もありました。
帰りにセイコーマートでビールを買って戻って、飲みながら、翌日はどうしようかと大学生くんとふたりで悩みながら地図とにらめっこしていたのだけど、今日は4湯も温泉入ったので数日の疲れもちょっと出てきちゃったみたい、で23:00ころには就寝。

(夜間のみ雨のち)晴れ 川湯温泉~摩周湖~開陽台~羅臼~宇登呂 170km

コメント

  1. あとむ より:

    熊の湯、乳白色だった?
    次回は一緒に道東行きたいね~(^^)
    搾りたて牛乳付き牧場泊なんていかが!?

    • emi emi より:

      あとむちゃん
      熊の湯はちゃんと乳白色だったよ、キャンプしてる人が多かったから適温にうめてあったのかも〜。
      うんうん、牧場ステイしてみたい!

      • あとむ より:

        男湯は透明だよー。
        女湯は少し濁ってはいるけど、以前はemiちゃんの写真程は白くなかった…
        水で薄めすぎてるからかな(・ω・)?

        • emi emi より:

          初めて入ったからもともと白濁湯なのかと思ってたよ、たしかに加水のせいかも〜。でも透明な新鮮な湯のままだとあっちくて入れなかったかもね(^^;
          あっつい風呂といえばあとむちゃん一緒に闘った、祝梅の熱湯甲子園思い出すわ(笑)

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