「レッドカーペットでセレブ気分?」 [04.09.20.Mon(Hol).] 晴れ ときどき 曇り |
ぐっすりしっかり寝て、7:00起床。
外はガスにつつまれて、ひんやりしています、 さすが『しばれワールド 陸別 >>』。 でもおひさまが出てきて暖かくなると、 ガスはすっかり抜けて絶好のツーリング日和に。 朝食に豚汁とおにぎり、昨日の残りのとうきびをいただく。 食後、外ではちび仕様しぇるぱは、 なんだか人気者になっていました。 ログハウスの裏には馬もいて遊ぶ。(でも、写真撮ろうと したら逃げられた 泣) |
みんなと遊んでもらう。 |
また遊んでくださいね〜。 |
かたづけやら、出発の準備整え
みなさんをお見送り。 明日もお休みのnaoさんは 私たちと今晩は きゃんぷうの予定。 びら子はキャンプ道具満載で 重たそう(^^; 今日までお休みのさんちゃんは 途中まで、 先行してくれるそう。 |
天気もいいのでサロマ湖を見に行こう♪
と進路を北に9:30ころ出発。 何度か途中迷走してしまい、ルートの確認をするのに、 あちゃ〜と並ぶ、道の確認をしたあと、 さんちゃんが発進するため、あちゃ〜を起こしたら、 どでかいパニアケースに押されて、あわやタチゴケに なるすんでで、さんちゃんに支えてもらって助かる、 ほっ。 |
ステキなコテージでした。 |
後ろから見てた、naoさんとたまちゃんは一瞬青くなったみたいだけど、
さんちゃんは全然気がつかなかったみたい。 ううぅ、水牛とハムスターくらい差があるもんなぁ(おおげさ) |
幌岩山展望台へのダート。 |
道道103、留辺蘂のホクレンで給油して、道道961へ
R238に出るちょい手前、幌岩山展望台の 分かりやすい看板が(行きすぎな方もいましたが 笑) あり、右折。そしていきなりダート。 砂利はほとんどない、土のダートなんでわ〜い♪と 一気に加速♪ 途中からぐんぐん上り坂に。 対向車とのすれ違い用の少し開けたとこで みんなの走行写真を撮影。 あんまりにもびら子に厳しいダートだったら 引き返すつもりだったけど、 これならゆっくり行けば大丈夫そう。 |
オンロード車でも行けるの図。 |
くねくね上りきったとこに
ちょこっと舗装道があり、 その奥が展望台駐車場(舗装)、 12:00ころ到着。 ちゃんとトイレもあって親切設計。 入ってないからキレイかどうかは 分からないけど。 バイクを停めて、 上着とヘルメット置いて 目の前にある 急な丸太の階段を登ります。 |
今日は暑くてすぐに汗がだ〜だ〜、
上りきって展望台に立つと 「おお〜」って思わず声がでちゃうくらいの パノラマビュー♪ ここの標高は376mしかないんだけど、 広大なサロマ湖が一望(首は回すけど)できます。 無料の双眼鏡であちこち見て、 広いサロマ湖と海をしきる砂洲の切れ目や、 さんご草で赤くなった キムアネップ岬を発見、ふんふん駐車場が ちゃんとあるのね。 |
キツイ階段を、登ります。 |
おお〜っ、良く見えるぞぉ。と夫婦で叫ぶ。 |
大はしゃぎ。 |
どっちもきれーだわ。 |
もう冬の使者(雪虫)が。 |
『北勝水産』 北海道常呂郡佐呂間町浪速51 Tel.01587-6-2121 |
ホタテバーガー¥300、 サケバーガーは¥280だったかな? ホタテのほうが私はスキ♪ |
軽く休憩して、お次はさっきかなり遠くから見た、さんご草を見に行きます。
昨日の宴会で、能取湖はスケールは大きいけどところどころハゲているので スケールは小さいけどびっしりと赤くてきれいなのは キムアネップ岬と聞いていたので、迷わずGO! |
キムアネップキャンプ場の看板をめやすに、行くと
さっき見た駐車場にほどなく到着。 うわ、まじで真っ赤だわ〜。 「ワタクシのためにレッドカーペット敷いていたのね よろしくってよ〜」っと調子こいて降りたら、 湿地だからおもいっきし沈むんだろーな(笑) おとなしく眺めてましたよ、もちろん。 さんご草のほんとの名前は厚岸草(アッケシソウ)、 でもどの図鑑みてもみどころはサロマ湖・能取湖周辺と 書いてある(^^; 塩分を多く含む湿地帯に生えるそうです。 |
近くでみると けっこう 気色わるい。 |
さてあとどれくらい走れるかなあ。もう14:00過ぎちゃってるしなぁと、
たらたら再スタート。 ここから、さんちゃんは流れ解散でお家に帰るそう。 法定速度+αで走っていると遅い車のコロニーに追いつく。 ぽかぽか陽気が気持ち良くてほけ〜っと流していると、 さんちゃんが手を振りながら、あっというまに前方に消えてしまいました(^^; ふぅん、もちっとペース上げても大丈夫なのかあ、と、ほんの少し速度をあげる。 能取湖、網走湖の脇をスルーして、いいかげん眠くなって来ちゃったので たまらずR39手前のローソンへ。いや〜眠かったねぇとnaoさんと、たまちゃん。 みんなそうだったのね。 アイス食べながら今の時間が15:00すぎだから当然宇登呂インはきついので、 美幌峠を走ってみたかったので、R39へ、進路を今度は南へ向ける。 はっきりいって全くもって計画性ゼロ!(笑) |
R39女満別から、R243美幌峠に向けて走っていると
激遅なガソリン車が1台。抜こうかどうしようかと思っていたら、 後ろからきた男子ライダーくんが、ばびゅ〜んとうちら3台と ガソリン車をごぼう抜きにして行きました。いや〜ねぇ、と思いながらも、 うちらもぼちぼちガソリン車を追い越しする。 あれっ?、さっき追い越ししようと思った時に先にいた車の屋根に赤灯が…あれれっ 哀れ、さっきのごぼう抜きライダーくん、覆面パンダに捕獲されてました。 スルーするときには心で合掌してしまいました、高い通行料だわね、ナムー。 ゆるゆるした上り坂を上がりきったところに 道の駅『ぐるっとパノラマ 美幌峠 >>』に、 名物のあげいもとソフトクリームは、あんまりお腹減ってなかったので食さず、 夕方でちと寒くなっていたけどほんのり赤く染まった景色を堪能♪ |
今夜のぢょうおうさまきゃんぷぅは
和琴湖畔キャンプ場に 決めていたので、ここからはすぐ近く。 屈斜路湖を横に眺めながら 気持ちいいくねくね道を下る。 すごい眺めがきれいで気持ちのいい道。 さて、R243から和琴半島へ、 湖畔キャンプ場の看板のある 駐車場へ入る。 んで肝心のキャンプ場はどこよ? と |
峠の反対側、屈斜路湖をみながら下る。 |
おみやげ物屋のおばちゃんに聞くと、
ここからバイクは入れるよ、とタイル敷きの遊歩道を指差す。 いいんですか?(汗)と思いながら侵入。 湖に突き当たり、そこにあった売店でキャンプの受付はどこですか?と聞くと、 にこにこ笑いながらココ↓と自分の店を指差す。 どうも私たち反対側から入ったみたい。 反対側にはちゃんとした間口の広い入口がありました。 |
遊んでないで テント張りなさい! |
さてさて、まずはテント張り。
ひとりできゃんぷうは初めてのnaoさん、 さんちゃんにきれいにパッキングしてもらっていた、 荷をほどいてテントを張る。 あらら、naoさん、グラウンドシートがないよ。 これは無駄にたくさん持っていた 45Lゴミ袋2枚の脇を裂いて代用♪ 持っててよかった無駄な荷物(^-^)v 夕焼けの屈斜路湖はとってもきれい、 |
『湖心荘』 弟子屈町和琴半島 Tel.01548-4-2331 日帰り入浴¥400 |
ここの脱衣所、窓も換気扇もないので、かなりカビ臭い。
きれいに掃除はしてあるんだけど、 アレルギー性鼻炎でカビ類にも反応してしまうので、ちょっと私はNG。 ちょっぴりあちちな、アルカリ性単純泉で、すこし肌がつるっとするかんじ、 お湯が悪くないだけに、かなり惜しいなぁ。 |
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昨日のBBQの残り食材が
たくさんあったので、 それらで今日もBBQ。 まわりで寝ている人もいるらしいので 静かに焼きものをしながら ワインを開けて、ひっそりひそひそ話。 ヲトナのぢょしきゃん。 となりのテントでは過ぎた夏を 惜しむように ボブ・マーリィが流れてきます。 |
すると、となりのテントからヲッサンが出てきて、
「もう寝てるんで、ちょっと静かにしてもらえませんか?」と 怒られる。えー、まだ20:00だし、これでもかなり 気を使ったつもりなんだけどな、たまにしか会えないnaoさんと初きゃんぷぅなのに そんな早くになんか寝られないしー。しょうがない、さらに小声でひそひそ話。 22:00くらい、またまたとなりのヲッサンがまたまた出てきて 「22:00なんですよっ、いいかげんにしてもらえませんかっ 耳障りなんだよっ」キレたらしくえらい剣幕。 そうとう静かに話していたし、物音もたてないようにしていたのに うちらよりよっぽど、となりのレゲエの方がうるさいし なにより、たくさんの人が目の前を通るトイレ前にテント張ってるほうが 悪いんじゃなーいー? とも思ったけれど。 眠れないから、となりのレゲエも含めて八つ当たりで怒られた感じ… しょうがないから、あきらめて寝ることに。 なんだか水さされたみたいで気分が悪いわー、 ヲッサン、一緒に飲みたかったのかな??(笑) |
本日の走行距離:250km |