「えっ、寝るとこないの?」
[ 05.04.30.Sat. ] 晴れ、しかも暑い!


あまりに早く寝てしまったので深夜に目覚めること何度か…
そのうち一回はびぃる1本注入。

東九フェリーの食事は全て自動販売機で買い求めるタイプで、
乗船時に5食分のプリペイドカードがついてしまうから
持ち込みで食べ物を持っていっても、このカードが無駄になってしまう…
冷凍うどん、ラーメン、焼きおにぎり、たこやきとかレトルトカレー、ハヤシとか
その中で気になったのが、
冷凍江戸前すしだったけれど
結局食べずじまい(^^;なんとなく食べる勇気がなかった

運行ルート。
朝っぱらからハヤシライスのヘビーな
ごはんを食べながらメールチェック、
この航路はずっと陸のそばを行くので
電波が途切れることが少なくて
退屈しのぎに
あちこちメールしてました。

13:30に徳島なので、
近場の脇町あたりでキャンプかなぁと
土柱キャンプ場に電話して
場所の確認をして、今日の宿泊地を
決めておく。

徳島から45kmほど、はやめにキャンプ場に設営してうだつの町並みでも観光かな。
Sちゃんはもう少し奥の祖谷渓までがんばるそう。
到着のアナウンスがあり、慌ただしく着替えてしぇるぱのもとへ。


駐車場の奥に木がたくさん、いいにおい。

さて、降りますか。

降りるなり、暑い。それもそのはず本日の気温29℃

徳島市内を抜けて、R192伊予街道をひた走る…はずが、
車のペースがかなりのんびり。オレンジのセンターラインだったので
はじめはおとなしく後ろを走っていたけれど、あまりにも、
あづい
あづいあぢーーーーー!ので追い抜きではなく、
信号毎にすり抜け、それでも辛いので地図をみると吉野川をはさんで向こう岸にも
並走している県道があるみたい、さっさと国道とバイバイして県道30へ。

吉野川遊園地前をスルーして、川島橋を…って、あれれ、
沈下橋だ♪


吉野川の沈下橋。この写真を撮ってるところは
かなり急な下り坂。おりる時にコケそうだった(^^;



さて、渡りますよ、吉野川。
初の沈下橋です、うーん囲いがないから
ちと恐いような、ふふんと渡りはじめる。
これって対向車がきたら後から来た方が
待つのかしらん、と渡っていると
いやん、
来ちゃった!対向車。
しかもおかまいなしに
橋に侵入してくるし!、あららと
思ったらちゃんと橋の真ん中あたりに
すれ違い用のスペースがあって
なんなくすれ違い。
ビックリしたよ (; ̄ ・ ̄)=3 ふぅ

やはりがらがらの県道。すいすい目的地のキャンプ場のある
土柱自然休養村へ、……でも、それらしき施設が見当たらない!
併設(というよりココがメイン)の温泉施設の方に聞いてみたけど
「この裏に確か
あったけれど…」って、過去形だし。

見てみるだけ見てきます、と裏の坂を登っていってたけれど
朽ちたバンガロー草ぼーぼーの原っぱ、とてもじゃないけれど
ぢょしが一人でキャンプする雰囲気ではありません…

ショックがでかすぎて写真も撮り忘れる始末だし…あらら_| ̄|○

どうしよっかなぁと、
思いながらも
どうせここまで来たなら、と
阿波の土柱を見学。
雨水の浸食作用を受けて
形成された、ムーミンに出てくる
ニョロニョロみたいな
土で出来たレリーフのようです。
詳しくはココに解説ありです。

どうしよっかなぁと
考えて、もうこの際
日が暮れるころにキャンプ場入り
すればいいかぁ。と

阿波の土柱。まぁ、特別見に行った方がいい!って
わけでもなく…(^^;



『うだつの町並み』にて、
自動電話でなく自働電話。

道の駅「藍ランドうだつ」内にある
「町指定文化財 吉田家住宅」、
藍染めの原料を販売する商人のお家だそう。
ちなみに「うだつ」の意味>


開き直って脇町の
『うだつの町並み』を見学して、
一路東さぬき方面へ。

道の駅 みろくに併設した、
みろく自然公園キャンプ場
向かうことにする。
となりは温泉らしいし、
優雅なキャンプ場じゃない♪

ホントは明日、夜通し運転で
追っかけて来る(・(ェ)・)と
合流したら泊まるつもりだった
ところデス。

まあ、
明日は雨の予報だし、
2連泊もしょうがないね。
と、自然公園に着いたものの
どうも様子がオカシイ。


駐車場にはバイクがたったの1台ninjaくんがひとり、
しかも
熱心に地図みてるし…。キャンプツー装備のninjaくんに
「管理棟はどこですか?」と聞いてみると、
閉まっているとのこと、ええええ?なんで?。

併設の温泉施設は開いているみたいなので、そこへ行ってみる。
そこへ同じくキャンプ装備の隼くんがいたので
「ここで受付するんですかね〜?」と聞くと
「いや〜、まだ聞いてないんです」と、で、温泉施設のフロントで聞いてみると、
なんと
昨年の台風被害でキャンプ場に行く道が断絶しちゃっていて
閉鎖中とのこと。


(;´Д`)
またですか〜?


時間はすでに17:00をまわっているし…うっすら紫色になっています。
するとW650のタンデムのご夫婦、ジェベル250XCとSL230のカップルも来て、
みんな仲良く
キャンプ場難民(苦笑)に。

いろいろ調べて10kmほど先の前山キャンプ場なら
開いていて、空いているらしい。
W650のご夫婦は海岸でゲリラキャンプするといって去って行って、
残りのキャンプ場難民のみなさんは一緒に
前山キャンプ場へ移動。

道の駅「ながお」の手前、前山ダムそばのキャンプ場で
芝&砂利の混在サイトが段々に3段、
大きな東屋もある。

利用料も¥200でリーズナブル。
トイレはぽっとんだけど、
きれいに掃除されている。
あずま屋と炊事場のある真ん中のサイトの
はじめは
東屋の中に張ろうかと
思ったけれど、先客さんが何人かいたので
遠慮することにして、
芝が少なめのところに張る。
ふぅ、なんとか
今日の寝床は
確保
できたわー。

なんとか明るいうちに張れました
嘘です、これは翌朝。


見るからに期待できない。
ツインパルながお
温泉…なの?これ。入浴料¥800
今日は暑かったし、冷や汗出たし
お風呂にはいりたーい!と、
くる途中にあった
複合施設に
温泉って書いてあったのを
しっかりチェックしていた私。

でも外観からして期待できないよなぁと
思って入ったら、案の定
プールの匂いのするお風呂でした。

まぁ、体がきれいになって
暖まれればいいや、と割り切る。

帰りに、キャンプ場近くのコンビニで
冷えたびぃるを買って帰る。

テントの前でぷしゅっ。

なんだか疲れちゃたので、
夕飯は
冷凍食品のピラフに、
アボガトディップのみの手抜きごはん。

ちなみに朝ごはんもコレの予定。

ごはんをぱくついていると
さっきのninjaくんと隼くんとで
一緒に飲むことに。

役立つ情報交換など、いろいろお話して
この日は23:00に床につきました。

東京夜出発の(・(エ)・)からは
イマココメールが
ぼちぼち入ってきています。

手抜きメニュー。

順調に走って来ているのを確認して、ぐっすりと眠りに入りました。
明日は午後からまとまった雨らしい(ーー;


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本日の走行距離 130km

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