[04.06.14.Mon.] 晴れ 湿原でちょこっと降られた♪

起きて第一声。
「帰りたくねぇ〜」
だってさ、早朝から溶けちゃい
そうなくらいの晴天。
そんなに休んでもいられない、
しがないサラリーマンなので
ぶちぶち文句いいながら
荷物をまとめる。

本日の朝食は中華粥、
自分の荷物まとめるのに
てまどっていたために
画像撮り忘れ(^^;
同じものは
ココにアリ>>

ほんとに飽食の宿です。また来るね〜♪


すごく立派な南暑寒荘、1泊¥1000。
目の前の野営場も良かったです、
ひと張り¥500。
お世話になったsottoooさんと
マダム直子さんに
お礼を言って、出発。
「お天気良すぎ〜、
バイクに乗りたぁい」

窓を全開にして
少しでもバイク気分を
味わおうとするものの
連日の食べ過ぎ飲み過ぎの疲れか
うとうと…またまたワープで
いつの間にやら
雨竜沼に向かうダートの中(^^;
ごめんよ、おかしゅー。。。
熟睡でした。


気持ちばかりの(中身が少なかった…)
虫よけスプレーを吹きかけて(後に高くても購入して
たっぷり吹きかけておけば…と後悔)

雨竜沼湿原ゲートパークで協力金ひとり\500を払い
熊よけ鈴をちりりんと鳴らしながら歩きはじめます。

無風で日ざしが強いので、
じりじり腕が焼けていくのが分かる〜暑〜っ、
でもそれ以上に小蠅のような
虫が
わんわん群がって
きます。
ぺしぺし虫をはねながら、登山道歩いていると
かわいらしい花たちがあちこちに咲いています、
まだ花には早いと思っていたのでうれしい♪

花の名前は調べたけれどあやふやなので
まちがっていたら教えてね(他力本願)

歩きはじめてすぐの
第一吊り橋。


光が強すぎてとんじゃってるけど、カタクリ

ニリンソウ


華やかなシラネアオイ、アルビノも発見♪
写真はないけど(^^;

花がでかすぎるんだけど、
リュウキンカかなぁ?


サンカヨウ

暑いのでけっこうキツイ登り。


ペンケペタン川が高低差35mで流れ落ちる
白竜の滝。
登っていると、どどどっ〜っと
いう音が聞こえてきます、
湿原に向かう途中のみどころ
「白竜の滝」です。
正直、ま、こんなもんでしょっ
てカンジですが(^^;
暑いからほとばしる水をみて
目だけ涼んでみます。

プチ
雪渓歩きなんかもして、
(ここはひんやりキモチよかった♪)
川沿いを歩いていくと
急に前方の視界が開けます。

木道に入る手前の小川で
下界からもってきちゃった
靴の泥を備え付けのブラシで
落とします。


急に広がる湿原、左に南暑寒岳、右に暑寒別岳。


高層湿原お約束のミズバショウ

オオバナノエイレンソウ


VIVAおべんとう(笑)、梅と鮭の1コづつ。
とっても美味しかったです。
湿原テラスでsottoooさんが
作ってくれたおにぎりと、
昨日のオニオングラタンの残りの
フランスパンにハスカップジャムを
つけて
ランチ♪

相変わらず、虫は多いけれど
長そでを着てやりすごす。
しばし食後の休憩をして、
周遊しようかと思ったけれど
雲行きがあやしくなって来たのと
時間があまりないので
ちょこっとだけ歩いて引き返すことに。


木道あるきをちょこっとだけ、崩れ落ちちゃいそうな橋。



まだ数が少なかったイワカガミ

きれいなブルーがあざやか、エゾエンゴサク

下山は少しガレてる道もあるので、思ったほど早く降りれなかったけれど
お花を見ながら
優雅な山歩きでした。
んでもって、さんざんたかられていた虫は後日
ブユ(ブヨ)と判明
翌日には熱をもって10倍以上に腫れて、痛痒さが1週間つづくのでした(泣)
夏山歩きに虫よけは絶対ですね(反省)。


妹背牛(もせうし)温泉ペペルで汗を流す。
ナトリウム泉なのでさらっとしたお湯、
しかし平日なのに混ん
Tシャツも塩ふくほど
汗をかいたので。
妹背牛温泉へ、さっぱり汗を流してから
フライトが20:25で、レンタカーの
返却が19:00、んで今が17:00過ぎ…

ちょっと急がなくちゃ、でも
小腹が空いたので、またまた
ラーメン村の『なきうさぎ』で
野菜ラーメンを食してから
(とりたてて美味しいというほどじゃ
なかった)
すっとばして、クルマを返して
空港入り。

最後はけっこう慌ただしかったけれど、
時間いっぱい楽しめて良かった〜。
行きより確実に重くなった身体と荷物
ひきずって自宅に帰り、さっそくクラッシックを1本空けて
泥のように眠りにつきました。

翌日は当然寝坊&遅刻(爆)
だってブユにかまれたトコがめっちゃくちゃ痒くなって
寝れなかったんだもの。

おみやげは
クラッシック1ケース
(嘘)その半分。


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