09:00に、武蔵村山のいつものマクドナルドに全員集合!
と言っても今日はHちゃん、ダーリンSと自分でちんまり3人です。 そのまま朝食をとります。 朝マックがすっかり奥多摩ツーの定番になりつつあります。 今日の目的は日原鍾乳洞見学です、 ここは関東一の鍾乳洞らしいので、とりあえず見ておこうか、と。 青梅のコンビニで今日のお昼ごはんとコーヒーと水を購入。 晴れていて、小春日和♪ 寒いと思って着てきたオーバーパンツが暑い〜 脱いでリアにくくりつけてしまいます。 そして青梅から、いつもは吉野街道をいくのですが、 今日はR411から奥多摩駅前を日原鍾乳洞線へ日原トンネルを抜けるとちいと寒い やっぱり脱ぐんじゃ無かったかなぁ。。。10:30日原鍾乳洞に到着。 入場料金\600-を払って入り口へ。ワクワク気分で『なんちゃって川口浩探検隊♪』 |
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「我々は魔窟の中に入っていく」「じゃじゃーん」「しゃ、しゃれこうべが〜〜」 と、あの番組のナレーションをまねながら狭い洞くつを歩きます。 ときおり『ぴちょ』っとたれてくる水がものすごく冷たくて「ひゃ〜」悲鳴をあげます、 しかし洞内の気温は、以外と暖か、そしてガマ岩、白衣観音、 天井知らずなど、思ったよりは立派な景観です。 きつい登っていく新洞はたくさんの石柱がはえていました。 もっとしょぼいと思っていたので、けっこう感心してみてしまいました。 が、各見せ場にはフェンスが張られていて、せっかくの景観もブチ壊し、 のびるのに何百年もかかる鍾乳石を折っちゃう不届きものがいるから こういう事で防衛するんだろうね、景勝地に訪れる観光客側のモラルの低さには、 ホントいつもがっかりさせられる。。。 ←Sはこの直前に手前の鍾乳石にアタマぶつけていました、 壊れなくてよかった>鍾乳石 |
30分ほどの鍾乳洞見学を終えて、一服。ゆっくり景色をみると、まだ紅葉にはちょっと早い。 小休止も終えて日原林道へ向かいます! 林道入り口は舗装がされていたのでしばらくこのままなんだろうな〜 とよそ見しながら走っているといきなりダート出現! しかし今からあわてて減速しても危ないので そのまますたすた入ってしまいます。 |
いままで走った林道の中でも砂利が少なくて走りやすいみたい、
とっとことっとこ走れます。 途中色がつき始めた山を見るために停車、もうちょい赤い木があるといいんだけどな まだ早いんだよね、やっぱり。 しかし、以前のマゾツーのメンバーが揃ったのにこのお天気はちょっとびっくり、 快晴です、文化の日って晴天率がいいって聞いた事あるけどほんとだね。 3連休最後にこのお天気、なんて素晴らしいんでしょ! 思ったより長い距離でちいと疲れてきたころ終点に到着。 日原林道もピストンなのでここで折り返しです、 終点には2人のオフローダーさんが休憩していました。 「こんにちは」とごあいさつをしたらお2人ともえらい照れてしまって、 そそくさと行ってしまいました。逆に悪い事しちゃったかな? |
「どこが雲取山の入り口なのかしら?」
とHちゃんに聞くと 「途中に車が何台か止まっていたところがあったでしょ、 そこだよ」 ここからは手前の山で雲取山は見えないんだけど、 この先には東京都で一番高い山(2017m)があるのね、と しみじみ、来年は絶対に登ろうとココロに誓ったのでした。 ←Hちゃんジェベル200君とワタクシのシェルパ君 |
さてとそろそろお腹も空いてきたので、ランチをする場所に移動しましょう。 ここへ途中日当たりの良い広場があったので、そこをめざします。 ソロで来ているオフローダーさんを2人ほどすれ違いました。 私なんてこんなところ1人じゃパンクしたりとか、転けてケガしたこと考えると 何もできなさそうなので恐くて走れないよ。 雲取山からお帰りの登山者カップルさんもみかけました、つい山のくせで「こんにちわー」と シールドをあげてご挨拶、お二人もちょっとびっくりしたみたいですが「こんにちわー」とお返事してくれました。 ケンカしても一緒にいないといけないから、山登りでデートって究極だよね、 でも、このお二人はそんな心配はなさそうな仲良しさんでした。 |
↑熊の食事支度風景 |
さて、苦手な下り坂をそろそろ降りてきて広場に着きました。 最近購入した、EPIのストーブでお湯を湧かし、 ランチの準備をします。と言っても 私はカップラーメンの揚げ麺を食べると、 後でキモチ悪くなってしまうので、カップスープを作り、おにぎりを。 SとHちゃんはカップ麺とおにぎりを食べます。 ほんとに気持ちの良いお天気です、ランチ後のコーヒーを飲みながら ちょこっとゴロゴロしちゃいました。 |
お昼もまわって13:00を過ぎようとしていました、ちょっと風もでてきたので 肌寒くなってきました。「そろそろ温泉にむかいますか?」とHちゃん、「Yes sir!」と私とS。 今日はこのまま奥多摩湖方面に向かって檜原街道をまわって日の出町にある 『ひので三ツ沢つるつる温泉』へ行きましょうとルートを決めます。 林道を出たところの売店で草餅を購入して公衆トイレの場所聞き、 お店のじいちゃんに「あれま、こんなちっこい娘さんがバイクなんか乗るんだ」と驚かれてしまいました。 ふふふ、と笑ってごまかしたけど、じいちゃん、ワタクシもう娘さんとよばれるトシではないのよ(ToT) |
キレイな公衆トイレで用を足し、R411へ戻ると「!!」すごい渋滞。。。 どうしよかと思いながらも奥多摩湖方面へ右折。 あまりの渋滞で途中左へ曲がる道があったので左折して神戸林道へ抜けようとしたんだけど 道を間違えたらしく、ぐるっとまわってまたまたR411に逆戻り。。。あ〜ん。 しょうがないので素直に古里までもどり、吉野街道(ここも結構混んでいた)をぬけて 寄り道せずに『つるつる温泉』へ、入浴料¥800を払って時間はたっぷりあるのでのんびり入ってね〜 と男性陣と別れます。ここ『つるつる温泉』は正月に1回来て、すっかりお気に入りになったところで、 ちょっと濁ったトロリとしたお湯で、つかると本当に肌がツルツルになるのです。 建物もちょっとオシャレな作りになっているのでとってもオススメです(ツーリングマップルにも出ています) |
しょぼんとしていた Hちゃんを慰める熊。 |
のんびりおフロに浸かって、日も暮れてきました。
宴会場でちょこっと食べて、そろそろ帰ろうかとチェックアウトすると Hちゃん「キーがない!!(青)」 「え〜、またまた〜(笑)」と担がれてるんだろうと本気にしない私。 しかし、これは本当で脱衣所や掃除のオジサン、フロントまで聞きに行ったけどないので i-modeで鍵屋さんを探します、 2件ヒットしたところ、ともに電話をいれます。 1件目は来るまで2時間、¥20,000-以上も料金がかかるというのでパス。 2件目のトコロは今すぐ青梅をでるので、 30分ほどで来れて、¥8,000、当然この方にお願いします。 |
30分後、鍵屋さんは現れ。寒い中ポッケに手をいれて暖めながら一生懸命作業をしてくれて、 約1時間ほどでエンジンがかかりました、「わ〜、すごい!」と喜ぶ私達に鍵屋さんは完璧なキーが作れなかったので 料金は¥6,000でいいとのこと、プロ根性を見ました、ありがとうございます。 そしてみんなにメイワクかけちゃったから…とHちゃんは帰りにデニーズでご飯をおごってくれました。 でも、私達そんなにメイワクとは思っていなかったのよ、結構鍵屋さんの仕事の成りゆきを見届けて満足したもの まぁ、今回の教訓はカギは決まった安全なところにしまう、もしくはスペアを携帯する、ですかね? やっぱり珍道中になってしまって、とっても楽しかったよ、Hちゃん! また『うっかり』してね、って水戸黄門の八兵衛かいっ(笑) 今回のメンバー:Hちゃん、ダーリンS、emi 走行距離:見てなかった(^^; |
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